資本参加方法と形態
金融機能強化法における資本参加の方法は、劣後ローン方式と出資方式があります。2025年9月末現在における資本参加内容は、出資方式であり、次の3つの形態となっています。
資本参加行が銀行の場合は、同行が発行する優先株式を引受ける方法で資本参加します。資本参加行が協同組織金融機関の場合は、資本参加行が発行する優先出資証券を協同組織中央金融機関が引き受け、当該優先出資証券を信託した信託受益権を当社が引き受ける方法で資本参加します。
もう一つは、協同組織中央金融機関が発行する優先出資証券を当社が引き受け、同中央金融機関が協同組織金融機関に対し直接出資する方法です。
出資方式の形態
優先株式
配当金や残余財産を普通株よりも優先的に受け取ることができる証券のこと。
そのかわり、株主総会などで経営への議決権が制限される。
信託受益権
信託受益権は、信託財産から生じる利益を受け取る権利等をいう。 信託財産は、受託者 (信託銀行や信託会社) が所有権を有し、信託財産の管理及び運用を行う。
資本参加の場合、信託財産は優先出資証券
優先出資証券
出資証券という名称の株券類似の有価証券のうち、優先株と同様に、配当又は残余財産分配において普通の出資証券に優先するものをいう。