| 2.買取り環境の整備 | 
				
				
					| ○ | 
					RCCの業務内容は多様化、イメージも変化してきている。ただ、依然としてRCCは回収専門機関との見方も多く、機能拡充に関し一段の周知徹底を図るべき。そのためには社名変更も検討の要 | 
				
				
					| ○ | 
					RCCの現状のやり方は概ねよい方向に進んできているが、さらなる買取りのスピードアップを図ることが肝要 | 
				
				
					| ○ | 
					買取り促進と損失発生の回避は二律背反の関係にあり、そうした中での大量買取りは困難な仕事 | 
				
				
					| ○ | 
					RCCが大量買取りを進めるためには、行政のサポートが不可欠 | 
				
				
					| ○ | 
					RCCは積極的に不良債権のマーケットメークに参加すべきであるが、そのためにはRCCに不良債権が大量に持込まれることが必要。RCCが先頭に立って市場をリードしていけば、それが即RCCの存在意義ともなろう | 
				
				
					| ○ | 
					ビジネスモデルが変化し、メイン行の責任が増大、苦悩している中、RCCがメイン行分以外の債権を買取り、メイン行と一緒になって取組むことは有意義。多数行が絡む場合、中立的な立場にあるRCCが音頭を取ることで処理の進捗が図れよう | 
				
				
					| ○ | 
					RCCの再生実績が積み上がってくれば、債務者もRCCへ譲渡されることを厭わなくなるだろう | 
				
				
					| ○ | 
					RCCの入札参加でマーケットに緊張感が走るなど市場活性化に寄与 |