| 2. |
整理回収機構(以下ＲＣＣ)が買取る資産金額 |
| (単位未満四捨五入) |
| 買取対象資産額(元本) |
352億円 |
| ＲＣＣの買取額(簿価) |
31億円 |
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うち貸出金等 |
(債務者数269先)30億円 |
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| (1) |
今回の事業譲渡先はハナ信用組合及び整理回収機構 |
| (※) |
買取りスキーム図は別紙参照。(買取りスキーム図) |
| (※) |
整理回収機構は、朝銀千葉信用組合の金融整理管財人が預金調査を行った結果、真正権利者が把握できなかった預金、全信組連借入金を含む朝銀千葉信用組合の事業の一部を本日 併せて譲受けている。 |
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| (2) |
ＲＣＣにおける破綻金融機関からの貸出金等買取状況 |
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＜当初(合併前を含む)から本日買取分までの累計＞ |
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| 破綻金融機関数累計 |
169金融機関 |
| 貸出金等買取対象額(元本)累計 |
210，872億円 |
| 貸出金等買取額(簿価)累計 |
46，661億円 |
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| ※元本及び簿価の金額は本日現在の速報値。 |
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| 3. |
貸出金の内容 |
| (1) |
業種別でみると、先数では建設・不動産向け貸出が最も多く32．8%、簿価ではサービス業向け貸出が最も多く47．8%を占めている。 |
| (2) |
簿価大口上位10先で、買取貸出金簿価総額の41．7%を占めている。 |
| 4. |
破綻に関する経営者責任の追及について |
整理回収機構は、従来の住専の融資紹介責任・住専経営者責任追及に加え、関与者責任追及本部において、破綻金融機関の経営陣の責任追及問題を調査・検討し、さらに訴訟を含む責任追及を行っている (金融再生法3条･18条･50条及び預金保険機構との資産買取委託契約等の趣旨に基づくもの)。
なお、朝銀千葉信用組合においては、民事については金融整理管財人において既に提訴に至ってい る。整理回収機構においては、当該民事訴訟を引継ぐと共に、今後も新たな責任追及が必要か否か調査・検討を継続して行う。 |
| 5. |
買取った資産の回収拠点 |
| 整理回収機構･第三業務部・東京支店 |
| 住所 | ： | 東京都中野区本町1丁目32番2号 ハーモニータワービル7階 |
| 6. |
これまでの経緯 |
| 年 月 日 |
主 要 事 項 |
| 平成11年 5月21日 |
破綻発表 |
| 平成14年 3月29日 |
預金保険機構に対して資金援助申請 |
| 平成14年12月25日 |
預金保険機構運営委員会において資産買取りを決定 |
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| 7. |
朝銀千葉信用組合の概要(平成12年3月末現在) |
| 本 店 所 在 地 |
千葉県千葉市中央区栄町4番14号 |
| 設 立 年 月 |
昭和35年12月 |
| 出 資 金(資本金) |
514百万円 |
| 代 表 者※ |
尹 鉉徳(ユン ヒョンドク) |
| 職 員 数 |
78名 |
| 店 舗 数 |
5店 |
| 預 積 金 |
347億円 |
| 貸 出 金 |
447億円 |
| 主たる営業エリア |
千葉県一円 |
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| ※ |
平成12年12月29日金融整理管財人として、水上 康平氏及び宮内 文雄氏が就任。 |
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