1. |
買取り日 |
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平成13年2月26日(月)
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2. |
整理回収機構(以下RCC)が買取る資産金額 |
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(単位未満四捨五入) |
買取対象資産額(元本) |
378億円 |
RCCの買取額(簿価) |
188億円 |
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うち貸出金等 |
(債務者数674先) 175億円 |
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(1) |
今回の事業譲渡先は太陽・朝日・同栄・芝・昭和・目黒・東調布・王子・多摩中央の都内9信用金庫。
(買取りスキーム図)
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(2) |
破綻金融機関からの貸出金買取等(今回分含み)
(単位未満四捨五入) |
期 間 |
金融機関数 |
貸出金等(2月26日現在速報) |
元本 |
簿価 |
平成11年3月31日まで |
45 |
68,163億円 |
20,121億円 |
平成11年4月1日以降RCCにおいて |
36 |
102,992億円 |
18,815億円 |
累 計 |
81 |
171,154億円 |
38,936億円 |
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3. |
貸出金の内容 |
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(1) |
業種としては、先数では個人向け貸出が最も多く、245先(36.9%)簿価29億円(16.9%)となっているが、簿価では不動産・建設業が最も多く、簿価63億円(36.9%)118先(17.8%)となっている。
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(2) |
簿価大口先上位10先で、買取貸出金簿価総額の21.5%を占めている。
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4. |
破綻に関する経営者責任の追及について |
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整理回収機構は、従来の住専の融資紹介責任・住専経営者責任追及に加え、関与者責任追及本部において、破綻金融機関の経営陣の責任追及問題を調査・検討を行い、更に訴訟を含む責任追及を行っている。(金融再生法3条・18条・50条、及び預金保険機構との資産買取委託契約等の趣旨に基づき)
但し、わかば信用金庫については、現在のところ問題とすべき案件があるかどうかの調査段階にあり、今後早急に調査を進め、経営者責任が認められた場合、刑事・民事上の責任を追及する予定である。
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5. |
わかば信用金庫からの職員採用数 |
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2名
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6. |
買取った資産の主な回収拠点 |
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第五事業部・東京支店
住所:東京都中野区本町1-32-2ハーモニータワー7階
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7. |
これまでの経緯 |
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年 月 日 |
主 要 事 項 |
平成12年4月21日 |
破綻発表 |
平成13年2月 9日 |
預金保険機構に対して資金援助申請 |
平成13年2月21日 |
預金保険機構運営委員会において資産買取りを決定 |
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8. |
わかば信用金庫の概要 |
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(平成12年3月末現在)
本 店 所 在 地 |
東京都中央区築地1丁目4番3号 |
設 立 年 月 |
平成10年3月 |
出 資 金 |
9億円 |
代 表 者 |
小林 章夫 |
職 員 数 |
210名 |
店 舗 数 |
17店 |
預 金 |
1,003億円 |
貸 出 金 |
721億円 |
主たる営業エリア |
東京都23区他 |
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以 上 |