| 地域金融機関の企業再生及び不良債権処理のニーズに迅速かつ効率的に対応するため、「リレバン対応室」を設置しました。（平成17年11月21日付） |
| 【背景】 |
| 昨年12月24日に公表された「金融改革プログラム」において「中小企業等の集中的再生に向けた整理回収機構（RCC）の再生機能の見直し」を行うこととされ、当社としては、これまで主要地方四拠点への再生担当課長の配置、再生検討委員会の厳格化等の措置を講じてきたところでありますが、平成17年3月公表の「地域密着型金融の機能強化の推進に関するアクションプログラム（平成17年〜平成18年度）」において、地域金融機関については、事業再生への取組み、目利き能力等が依然として不十分であるとの認識の下、平成17年度及び18年度の2年間を「重点強化期間」として、事業再生に向けて積極的取組みを行うよう要請されています。 |
| 【目的】 |
| 当社としては地域金融機関のアクションプログラム等を支援すべく、今後とも地域金融機関の企業再生ニーズ等によりきめ細かく対応するとともに、「重点強化期間」に合わせ、集中的な再生を支援するため、企業再生本部を中心とする再生業務等の全社的な統括・調整組織として「リレバン対応室」を設置しました。 |
| 【リレバン対応室の業務（予定）】 |
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1 |
全国の拠点を含めた全社的な組織体制の整備。 |
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金融機関に対する支援活動の企画、調整。 |
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金融機関のニーズの把握とその対応。 |
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