対外発表 The Resolution and Collection Corporation
ホームへ メニューへ 戻る

RCCにおける処分方法の多様化(証券化・流動化等)取組状況について


 処分方法の多様化の実績としては、以下のとおり
約1兆円(約10,469億円)となっている。

1 不動産の証券化
(1) 第1号案件(債務者所有不動産)
証券化対象物件の評価額 約400億円(平成13年9月)

(2) 第2号案件(担保不動産)
証券化対象物件の評価額 約400億円の予定

(平成14年11月に発行予定)

計 約800億円

(注)第3号案件について14年度中の証券発行を目標に準備中。


2 信託機能を活用した不良債権の証券化等
(1) 証券化型信託第1号案件 (平成14年1月)
債権元本 1,074億円
(2) 再生・調整型管理信託第1号案件 (平成14年3月)
債権元本 1,057億円
(3) 再生・調整型管理信託第2号案件 (平成14年9月)
債権元本  133億円
(4) 証券化型信託第2号案件 (平成14年10月)
債権元本 3,433億円


計 約5,697億円


3 「債権流動化」(売却)実績(平成11年4月〜平成14年9月)


債権元本 5,391億円(信託証券化分1,419億円を含む)

以上