整理回収機構に関するQ&A The Resolution and Collection Corporation
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Q IV - 3 再生可能かどうかのRCCにおける判断基準はどのようなものですか。
A IV - 3
RCCにおいては、担当部署が再生可能と判断した案件について、企業再生に関する専門的知識を有する外部の弁護士・公認会計士・税理士・不動産鑑定士・企業再生コンサルタント等からなる「企業再生検討委員会」にその可否を諮り、客観的かつ専門的な判定を仰いでいます。再生可能かどうかのRCCにおける判定基準は次のとおりです。



1. 誠実な債務者であり、再生に強い意欲を有しているか。
債務者が弁済について誠意ある姿勢にあり、自らの資産・負債状況等について誠実・公正に開示しているか。
従業員の協力を得られるか。
2. 経済合理性があるか。
清算した場合よりも債権者が回収の極大化を図れるか。
3. 当該事業に事業価値があるか。
存続事業部門に存続できるだけの市場価値があるか。技術力、営業力、商品力、商圏などを含め総合的に判断する。また、スポンサー出現の可能性も検討する。

以上の3項目については必須と考えますが、この他、

1. 主要債権者やその他の債権者の同調が見込まれるか。
2. 経営責任・株主責任の明確化が可能か。
3. 地域経済への影響はどうか。

など、幅広い視点からの検討が必要と考えます。