整理回収機構に関するQ&A The Resolution and Collection Corporation
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Q III - 2 RCCが話し合いによって解決を行った事例には、どのようなものがありますか。
A III - 2
RCCは、積極的な返済意思をお持ちの方で、正確な資料提供をして頂ける債務者の方などから、真摯かつ合理的な案のお申出があった場合には、出来るだけ話し合いによる解決をしたいと考えています。以下、具体的な場面におけるRCCの回収事例を簡単に紹介します。


  1. 延滞が解消できた事例
債務者の方が支払いを延滞された場合でも、債務者の方に積極的な返済意思があり、必要な情報が提供された場合には、延滞理由、延滞期間、延滞金額、これまでの返済状況、及び今後の返済見込みなどのさまざまな事情を考慮した上で、債務者の方と協議し、短期間で延滞を解消させることで解決した事例があります。
2. 訴訟において和解に至った事例
RCCが債務者、保証人の方に対して貸金請求訴訟を起したのですが、訴訟の中で、双方にとって、真摯かつ合理的な内容の協議が整ったため、訴訟上の和解により解決した事例があります。
3. 強制執行を取り下げた事例
訴訟においては和解はできなかったのですが、判決に基づいて債務者の方の資産の差押を行ったところ、債務者の方から真摯かつ合理的な和解案のご提示があったことから、差押を取り下げて、判決後の和解を行った事例があります。
4. 不動産競売を取り下げた事例
当初、担保不動産の任意売却にご協力頂けなかったため、競売の申立を行ったのですが、競売手続中に、債務者の方から適正な任意売却のお申し出があったことから、競売手続を取り下げて、任意売却により、不動産の比較的高額な売却が実現した事例があります。
5. 仮差押(保全処分)を取り下げた事例
RCCから債務者の方の資産に対し、仮差押(保全処分)の手続を行ったのですが、仮差押後に、債務者との間の話し合いにより、仮差押を取り下げる内容で和解が成立した事例があります。